【ホワイトニング】白くした歯の色をキープしたい!白さを長く保つ方法
皆さんこんにちは。
横浜みなとみらい駅から徒歩3分の「ランドマーク歯科三島」です。
ホワイトニングで白くした歯。
時間と費用をかけて白くしたのだから、ホワイトニングの効果をできるだけ長持ちさせたいですよね。
ホワイトニングの白さをキープさせるには、いくつかのポイントがあります。
「せっかくホワイトニングをしたのに、すぐ黄ばんできた……」と、後悔しないために、ホワイトニングを成功させるポイントをご紹介しましょう。
三島彰太 院長
医療法人社団三島会
三鷹 三島歯科入職
横浜 スカイビル歯科移動
横浜 ランドマーク歯科三島移動
院長就任
医院名:ランドマーク歯科三島
所在地: 〒220-8107
神奈川県 横浜市 西区みなとみらい2-2-1
ランドマークタワー7F
クリニックフロア
Contents
ホワイトニングの白さは永久には続かないの?
残念ながら、ホワイトニングをしても白さは永久には続きません。
ホワイトニング直後の白さを維持するには限りがあり、時間が経過すると歯が元の色に戻る「後戻り」をしてしまいます。
「後戻り」をする原因は、次の2つが考えられます。
【理由1】食べもの・飲みものの着色汚れがつくから
食べものや飲みものの中には、歯に色が付きやすいものがあります。
特にホワイトニング後の24時間以内は、歯に着色がしやすい状態になっています。
ホワイトニング直後の歯は、歯の表面を守る成分が一時的に失われている状態になっているので、注意が必要です。
【理由2】再石灰化を繰り返すから
唾液には、「再石灰化」という働きがあります。
これは、むし歯菌などが作り出した「酸」によって溶かされた、歯の表面にある「エナメル質」を、元の健康な状態に戻す大切な役割です。
むし歯を予防できる大きな効果があるのですが、歯が「再石灰化」を繰り返すうちに、歯の表面が元の状態に戻り、ホワイトニングをしても「後戻り」をするのです。
歯はどれくらいで白くなる?効果の持続期間は?
個人差はありますが、白くなるまでの期間や効果の持続期間はそれぞれ以下のようなものです。
・オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニング。
国家資格を持ったプロフェッショナルが行うので、安心してまかせられる。
【白くなるまでの期間】早い方で1回で実感できる。回数を重ねることでさらに白さを実感できる
【効果の持続期間】3~6ヶ月
・ホームホワイトニング
ご自宅などお好きな場所でご自身で行うホワイトニング。
何度も歯科医院に通えない方におすすめ。
すき間時間を使ってご自身のペースで行える。
【白くなるまでの期間】2週間ほどで効果を感じられる。医師の指示通りの時間装着することが必要
【効果の持続期間】6ヶ月~1年
ホワイトニングの白さを長持ちさせる3つのポイント
ホワイトニングの「後戻り」は、避けられないものですが、「後戻り」を遅らせることは可能です。
ホワイトニングで白くなった歯を、できるだけ長持ちさせるための効果的なポイントを紹介します。
【ポイント1】食事に気を付ける
飲食をする際は、着色しやすい食べものに気を付けましょう。
食べものや飲みものなどで歯が汚れることを着色汚れ(ステイン)といいます。
ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、どのような飲食物が着色しやすいのかを知り、日常的に気を付けることが大切です。
また、タバコのヤニも着色汚れの原因となります。
ホワイトニング中にタバコを吸ってしまうと、十分な効果があらわれなくなる可能性があります。
さらに、タバコは歯周病になりやすかったり、歯ぐきが黒ずむ原因になったりすることも。
せっかく白い歯になっても、これらの症状があらわれるのは、もったいなく感じませんか。
ホワイトニングを受けたのをきっかけに、禁煙を検討してみましょう。
着色しやすい食べもの
着色汚れは、食べたり飲んだりしたものに含まれる「ポリフェノール」と、歯の表面のエナメル質にあるタンパク質由来の「ぺクリル」が結びつくことで、歯に黄ばみを引き起こします。
「ポリフェノール」は、植物が作り出す「抗酸化物質」で、多くの飲食物に含まれています。
着色しやすい食品は次のようなものがあります。
食べ合わせにも注意が必要!
着色しやすい食品のことを「着色性食品」といいますが、これと「着色補助食品」といわれる飲食物を一緒に摂取すると、歯の着色を強めることになるので注意しましょう。
着色補助食品は次のようなものがあります。
「赤ワイン」と「ほうれん草」を使った料理、「カレー」と「炭酸飲料」、「ミートソース」と「ビール」などの組み合わせには、注意が必要です。
【ポイント2】歯磨きやうがいをこまめに行う
着色しやすい飲食物は、控えるようにするのがおすすめですが、いつもガマンするのはストレスがたまるもの。
たまには好きなものを好きなように食べたいですよね。
そういうときは、食べたらすぐに丁寧な歯磨きをするようにしましょう。
歯磨きができないようなら、うがいだけでも着色汚れを抑える効果があります。
大切なのは、できるだけ早く歯の汚れを落とすことです。
ただ、「しっかり汚れを落とさないと」と、強い力で歯を磨くのは避けるようにしましょう。
逆に歯にキズがつき、色が付きやすくなることも。
歯ブラシは軽く持ち、小刻みに磨きましょう。
また、日常的に食べたら磨くことを心がけ、歯の白さを長持ちさせることをこころがけましょう。
【ポイント3】歯科医院の定期検診でクリーニングを行う
当院の定期検診では、歯科衛生士が、患者さんのお口に合わせたブラッシング方法をアドバイスしています。
また、歯ブラシやデンタルグッズの選び方もお手伝いさせていただきます。
ただ、ご自身で丁寧に歯磨きを続けていても、どうしても磨き残しはできてしまうもの。
ホワイトニングの施術後は、定期検診を継続してクリーニングを行い、適切なメンテナンスを受けましょう。
歯科医院のクリーニングは、歯に付着した汚れを丁寧に除去します。
むし歯や歯周病予防にもつながるため、清潔なお口を維持できます。
当院では「PMTC」といわれるプロフェッショナルのクリーニングの技で、きれいでツルツルした歯を実現できますので、定期的に受診するようにしましょう。
終わった後はお口の中がスッキリし、口臭予防にも役立ちます。
タッチアップで歯の白さをキープ!
「後戻り」で、ホワイトニングの効果が落ちてきたかな、と思うころに、もう一度ホワイトニング施術を行うことを「タッチアップ」といいます。
定期的にタッチアップを行うと、歯の白さを一定に保て、自然の白さを実感できます。
また、タッチアップを繰り返すことで、最初のホワイトニングより短期間で歯が白くなる傾向にあるのでおすすめです。
タッチアップの効果的なタイミング
では、どのタイミングでタッチアップを行うのが効果的なのでしょうか。
それは、歯の色がホワイトニング治療を始める前の色に戻ってきた、と感じるころです。
【オフィスホワイトニング】
6ヶ月に1度くらいが目安です。
ただ、歯質や生活習慣、食生活によって個人差がありますので、歯の色が気になりだしたら、タッチアップを受けましょう。
【ホームホワイトニング】
1年に1度くらいが目安。
ホームホワイトニングの場合、歯科医院で追加用の薬剤を購入していただけるので、経済的なコストが軽減されます。
マウスピースは引き続きお使いいただけますが、破損がないかなどを確認させていただきますので、ご来院の際はご持参ください。
白くした歯をできるだけ長持ちさせて、美しい口元をキープさせよう
歯科医院で行うホワイトニングは、歯科医院でしか取り扱えない適切な薬剤を使っている、安全性の高い治療です。
ホワイトニングで自然な白さの美しい口元になれれば、笑顔に自信がもてるようになるでしょう。
ホワイトニングは、1度でいつまでも白さを継続できるものではありませんが、適切なメンテナンスを行い、タッチアップを繰り返すことで、白い歯を長くキープさせることが可能です。
横浜市西区の歯医者「ランドマーク歯科三島」では、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅などお好きな場所で患者さんご自身で行っていただく「ホームホワイトニング」、「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」を合体させた「デュアルホワイトニング」の3つの中から、患者さんのご希望に合ったものを選んでいただけます。
気になる歯の黄ばみをきれいにしたい、ホワイトニング後の後戻りが気になってきた、という方は、当院までお気軽にご来院ください。
当院は、みなとみらい線、みなとみらい駅から徒歩3分、JR桜木町駅から徒歩5分と、通いやすい駅チカの歯医者です。
また、ランドマークタワー内の無料駐車券を用意していますので、お車でお越しの方はお申し出ください。
▼歯科のホワイトニングについて詳しく知りたい方はこちら▼
「診療案内:ホワイトニング」
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「料金一覧」
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