歯を磨いているのに虫歯になってしまった!なぜ?
こんにちは。
横浜みなとみらい駅から徒歩3分の「ランドマーク歯科 三島」です。
「毎日ちゃんと歯を磨いているのに、すぐ虫歯になってしまう」とお悩みだとすれば、下記のような原因が考えられます。
①歯磨きを忘れて寝てしまうことがある。
②いつもダラダラと飲み食いを続けている。
③歯並びが不正で食べカスが詰まりやすい。
④口の中がよく乾く、または水分補給が足りない。
⑤虫歯になるまで歯医者に行かない。
いかがでしょうか?心当たりはありましたか?
虫歯になりやすかったり、再発しやすかったりする方は、歯磨き不足であることが多いといえます。
晩ご飯を食べたあと少し休けいするだけのつもりが、つい眠り込んでしまい、気付いたら朝…などということも珍しくないのでは…?
歯磨きは、食後と就寝前にするべきものですが、中でも一番大切なのは寝る前の歯磨きです。意外でしたか?
虫歯は、就寝中に進行しやすいという特徴があります。
寝ている間は唾液が口内を巡らないので、自浄作用が機能しづらくなります。その隙に虫歯菌が活発化し、虫歯を悪化させるのです。
日中でも、口内が乾燥したり水分補給を怠ったりすると、虫歯が悪化しやすい環境になるので注意が必要です。
甘いものをダラダラ食べるクセがついてしまっている方は、虫歯になりやすいといえます。
食事の後、食べカスが歯間に詰まったまま放置するなど、口内に食べ物の残滓が長く存在する状態も危険です。
虫歯は、口内に残った糖をエサにして増えた虫歯の原因菌が、酸を出して歯を溶かすことで進行します。
ダラダラ飲食を続けるのは、虫歯菌にどんどんエサを与えているようなものです。
食べたあとは歯を磨いて、虫歯菌と食べカスを口内から除去することが大切です。
虫歯になりやすいのは、汚れがたまりやすく、虫歯の原因菌となる歯垢ができやすい場所です。
それは「歯と歯の隙間」「歯と歯ぐきの境い目」、そして特に子どもの場合は「奥歯の噛み合わせの面」です。
これらは普通の歯ブラシでは毛先が届かないため、磨き残しやすい場所です。
歯磨きの際は、デンタルフロスや歯間ブラシを併用して、隅々まで丁寧に磨くようにしましょう。
「歯医者に行くのは虫歯になった時だけ」という方は、かえって虫歯になりやすいといえます。
自宅で丁寧に歯磨きを行っていても、セルフケアでは磨くことができない場所に汚れが蓄積していきます。そこから虫歯や歯周病になることが多いのです。
定期検診を受けていれば、口内に問題が生じても早期発見できます。
治療が簡単に済みますし、痛い思いをすることもなく、治療費も節約できるのでお得です。
ランドマーク歯科 三島では、定期検診の際に歯磨きのコツなど、一人ひとりのお口の状態に合わせたアドバイスも行っています。
効果的な歯磨きが出来るようになるという点でもおすすめです。わたしたちと一緒に、効果的な虫歯予防を実践してみませんか?
ぜひ、ご家族みなさまでお越しください。お待ちしています。
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